男鹿水族館GAO!に行ったその3

4月15日に男鹿水族館GAOに行ってきました。その1その2はこちら。
シロクマとイワトビペンギンの卵とハタハタの話です。

ホッキョクグマの「豪太」8歳と

本物はこんなかんじ(下写真参照)がおー!(GAOだけに!)

クルミ」15歳

本物はこんなかんじ(下写真参照)。白くない。

が繁殖活動を人目もはばからず行っているとのことだったのでそれは見に行かざるを得ないと思っていたんですが。
同居していたんだ…。なかのよかったふたりの思い出…。

おおっ!交尾は会議室で起こっているんじゃない現場で起こっているんだ!

という展示があったんですがもうすでに時期は過ぎたそう…。みたかった交尾…。用がすんだらクルミがあっちにいってよ!っていう感じとのこと…。気持ちはわかるよクルミ…。
ホッキョクグマの交尾というと村上春樹さんの小説の「神の子どもたちはみな踊る」の「タイランド」を思い出します。小説の中で孤独とディスコミュニケーションの象徴としてホッキョクグマの交尾の話が取り上げられているとわたしは解釈したんですが、べつべつの部屋にいる豪太とクルミを見ていてそういうことじゃなくて、そういうもんなんだとも感じました。野生動物の行動に関して思い入れを入れるのは自由だけれどだからってかわいそうだとかよかったというのはただの主観的な話なんだなと。表現がうまくできないんですがわたしは村上春樹さんの小説が大好きですし、「タイランド」も大好きな小説のひとつでそれは変わりないです。

あとおもしろかったのがイワトビペンギンの卵

だいたい2個産んで、1個目は捨てちゃうそうで…。理由があるんだろうなあ。調べなくちゃ。

で、秋田県民の大好きな深海魚、ハタハタ!


うまそう、じゅるり…。

本当に好きなんです。時期になると発泡スチロールに40匹など一気に購入しちゃう。一食一人3匹食べちゃう。メスのブリコがぷちぷちしてとてもうまい。焼いてもよししょっつる鍋でもよし、漬けもします。飲み会でいいやつが一尾つくととってもうれしい気持ちになるのです!
そのプチプチなブリコはたしかに緑色とオレンジ色があってふしぎだったので、研究成果が待ち遠しい…。

ということで、ノンアルコールビール

ハタハタ春色パスタを頂いて男鹿観光して帰りました。


男鹿水族館GAO公式
http://www.gao-aqua.jp/
楽しいですよー