ともかく雪が強すぎるその3
ともかく雪がすごいんですの話今日も。すみませんねえすごすぎて書いておけばああ平成23年の豪雪ってこんな感じなのねなんて歴史的資料なるかもネ!って思っちゃうほどなんで。
- 同僚が雪を掘るためのスコップを盗まれる
- 国道のみがブルドーザーによって雪が排除されるときもあるために小道に入るためには若干の壁を乗り越える必要があるのだけれどもその壁を乗り越えるために車のバンパーが外れる。
- 場合によってはドアがとれちゃったりする
- ハウス見ている間につぶれてゆく(4つ)
- 上は「わははーみろーハウスがーサランラップのよーだー」的な?(わからん)
- 上の話をしたら同僚より「わたしだってハウス2つつぶした知り合いがいる!」という張り合い(?)話
- ハウスっていうのは高分子化合物のシートを金属の柱をメインとしたものにまとわりつけて温度を管理して野菜を栽培する農業系のアレです
- 車庫が潰れたという話を聞き朝4時に村人集合、しかし車救出に直接手助けする人はそのうち1/3でのこり2/3は「あやしかー」(秋田弁で「あらまあ大変なことですこと」という意)を言い続ける要員
- 車庫がつぶれた家の男の子、近所の中国出身の方に「どの娘がいい?」と詰め寄られる。三人姉妹(一番下は保育園)のうちどれかを選べ選んだらそれをやるぞとの意
- 「向こうでは家どうしのつながりが強いからどうも僕と娘さんが結婚するということになったらこの家は勢力下に置いた!的な感じになるらしいんですー」
- だから選べないと伝えたら「じゃあ紹介してこれあげるから!」とキムチをくれた
- その集落村人60人中、韓国出身中国出身20人
- なるほどこうやって日本はどっかから中国の植民地になっていくのかしらなんていうね
- 雪のせいで水道が凍っちゃったんだけど蛇口開けっぱなしにしておけばとけたときわかるだろと思って寝たら朝起きたら茶色い水出るでる
- まあ、居間床上浸水
- その居間で祖母朝ごはんを椅子に座りながら食す若干足を浮かせながら(床から)
- 床上浸水のためストーブはすでに消えている
- そして祖母一言「なんか寒いね」
- 居間灯油臭いので「ブレーカーを下げないと危険」と家族共通認識、ブレーカー下げる
- 下げたら下げたで雪で窓がすべてふさがれているため暗くなってしまった居間
- 「あらあらこれでは何も見えないわねえ」とマッチをおもむろにする祖母
- おい!!!!
もーね、書ききれないぞ
すごいっす。すごすぎるっす雪。