おおきなおしめをするのである

「おなかが痛くなった原発くん」的に言うと今現在の状況は下痢うんこがすごい量ある、おしめから漏れてる、ずぼんのすそまで来ている、海まで漏れるのも時間の問題である、ズボンからだって繊維の隙間からうんこが出ていないともいいきれない、という教室の真ん中なのであれば確実に泣きたくなる状況なんだろうなあ。
解決策としては、そのうんこに触れることができないのならば巨大なおしめをすることしかない。
では誰がおしめをするのか?「おなかが痛くなった原発くん」の応急手術をするのが東電の人たちなら、おしめも東電の人たちはちょっと厳しいのではないか。

というような話をすると、友人は「死刑される人を送ればいい」と言ってくれたのでそうきたかーと思った。

仕事が立て込んでいるのでちょっと殺伐としていて性格の悪い自分が見えてきていて余裕がなくてだめねえと反省しきり。このくそ忙しいときにめちゃくちゃ暇なやつがいて「あいつに仕事を回せよ!」とぐにににと思うんだけど誰も回さないんだこれがわたしも回さないけど。自分のクラスの子の髪の毛ですらちゃんと指導できない。人のせいにする。その分他の人の手がかかる。結果何もかも取り上げたほうが効率が良い、の繰り返し。もーいや!と思ってそれを出さないようにしてるんだけどうまくそれが隠れているのかシャレにならんと思うのか、生徒の間で「先生だって嫌いな先生いるでしょ」という話題になったときに不思議とその人の名前は出てこない。やっぱり地雷ゾーンだとあの子たちもうすうす感じているのか。触れちゃいけないところを触れても誰も幸せにならないものなあ。


明日もの仕事があります。忙しいです。
離任式で、生徒がみんな学校に来ました。
その幸せを手放さないよう、守りたいものを守れるように。