同僚にお金を貸してといわれて貸しますか?

お金についてはあればいいなとは思うのだけれどためることができない。なくてもそれまでだと思っている。今はちょっと理由があってためようとは思っているんだけどどこまで続くのか。

身の回りにはお金に困っている人が今はいないので良いなあと思います。お金がない、お金がないという人が周りにいるとちょっと気を使ってしまう。わたしもないときはあるけどなるべく悟られないようにするんだけど言う人っていますよね。まあそういいつつイスラエルやドバイに旅行しに行ったりするから安心するんだけど。安心できないのは使用用途がわからない場合です。ギャンブルでお金がないのはいいんですよ。ギャンブルしている分きっと楽しんでいるのですから。じゃなくて普通の生活をしてそうなのにカツカツであったりとても困っている様子が垣間見えたり。何に使ってるの?的な。で、その背後に親からの無心が入っていたりすると一気にさみしい気持ちが襲ってきます。いいんですよこの年になると親だって定年になるし仕事ないなら収入なくなるだろうから少しばかり困っていることもあるかもやだけれども。

で、貸してくれと言われて貸すものなのかどうなのか。過去にあったんだけど少額であったので返ってこなくてもそれまでと思って3回貸したことがある。そのうち当時付き合っていた人に貸したときはこれでもう終わりだなあとうすらぼんやり思いながら貸したものだった。当然返ってこなかったしお付き合いも終わった。人に借りることが普通という気持ちはちょっとわからない。はじめて「ちょっと貸してくんない?」なんて言われた日には世の中こんなにハードル低いの?というね。で、そこで断るのも難しかった。実際手元にお金があって、相手はお給料日前まででいいから1万なんて少額だし困っているようだし、と思うと毎日顔を合わせる相手に断れなかった。断れないことに自己嫌悪したこともある。でも返ってこなくてもしょうがない、捨てたと思おうと思って貸していたからそれでいいと自分に言い聞かせていた。でもこうやって今書いているということはまったくもって納得していないし、嫌だったということです。自分の意に反すること、とくに断ることができないでいます。ちょっとのお金で済むことなのであれば我慢しようと今もしています。嫌なのに。後悔するのに。自己嫌悪につながるのに。あー。もう。

先日も保険を解約しようとしてさらに上乗せで結構な値段のものにしてしまいまた自己嫌悪です。わたし再起不能な状態になったらめちゃくちゃお金手に入ります。一体自分は何を望んでいるんだろうか…。