サッカーを見てるだけで起こる感情の変化に驚く

25日深夜に行われたアジアカップ、昨日の準決勝日本対韓国はおもしろかった−!

わたしはサッカーにはほとんど興味が無く、日本という枠で戦うワールドカップくらいしか見ないしこの間のワールドカップだって自分が見ないと勝てるという願をかけて見なかったし誘惑に負けて最後見たしそして負けたおまえ見るな!でしたが、日韓戦はそのどろどろ加減が常におもしれーと思ってつい見てしまう典型的なミーハーです。
サッカーっておもしれーワールドカップって特別勝たなくちゃ!と思えるまでには結構時間がかかってて手使えばいいじゃん点数入らないし試合会場広すぎじゃねーなんて言ってたこともあるし未だにオフサイドいまいちわかってない。以前は日韓戦は見るの辛くてたぶんそれは日韓戦で負ける=サッカーじゃなく日本全体としての差、つまり韓国>日本そして日本人だめみたいに勝手に思い込んで落ち込むからで、別に誰に負けようが悔しいことは悔しいことだしそれがなんでサッカー以外にも適用になるのかっていうだいたいサッカー勝ってもそれに対して自分何もしてねー普段Jリーグも見ない人間が何を言っているのか、その場にいるために小さいころから血のにじむような努力をし続ける人たちに対してなんにもいうことなんかできないだろうと思えるようになったんですね。気持ちとしては親戚の兄ちゃんたちを応援するようなポジション。そしたら自分の中ですごく楽に純粋に楽しめるようになった。

そして応援するんだけどこの試合が終わったあとに走り出したくなるようなうれしさや彼らの負けるかっていう勢いに元気にさせられてしまって、いったい何人の日本人が次の日あんまり寝てないけどなんか一生懸命やんなくちゃってちょっと頑張ったりしたんだろうかそう思うとその他の人を変えてしまう彼らの力はすごいしそんな人もいることが悔しいし、うらやましい。最後まで諦めないなんて簡単に言えるけど諦めないために行動し続けることは大変だよなあ。本当、昨日も少し仕事がんばったけど今日だって頑張るよ。それくらいしかできないけど目の前のこと一生懸命あきらめないで行動しようと簡単に言っちゃうよ。行動しなきゃだ。