スーパーこまちに乗って田沢湖観光をというおせっかいな提案

今週のお題「ねむい」
ねむいです。昨日朝４時起き。それもこれもスーパーこまちさんのためです。いいですよスーパーこまちさん。この早くてかっこいいスーパーこまちさんで秋田に来て日帰り田沢湖観光とかいっすよ！っていう勝手な提案。

スーパーこまちさん（あえて「さん」を付けさせてください）がデビューってことで（2013.3.16)前々から生徒共々盛り上がってはいたんですが、一番の盛り上がりの子が「おじいちゃんといっしょに秋田駅まで見に行きます！」って言うんで「…じゃあわたしはスイッチバックの大曲駅で待ち構えるよ…！」ってひっこみがつかなくなりまして大曲駅周辺で待ち構えることに。始発（大曲駅発6:37）を。

このへんかなーと先日仙台から帰ってくるときに目星をつけてたところに行きましたらすでにそのカーブには４、５人ほどの本気モードの方々（三脚、バズーカ込）が。あたいカメラCanon kiss X2でしかも手持ちだって情けない気持ちでいっぱいでしたがまあいっか今から買いにもいけねーし！って物理的に寒い6:15でマイナス６℃前後。見ている間にその場所こそベストポジションしかしそこには道がないってとこに固「雪渡り」で（３月とても天気の良い朝早く秋田においては放射冷却により気温は下がり雪は固くて表面上をあたかも水面を歩くキリストのよーに歩けそして学校まで近道できる（実際は遠回りになる）現象）行ってるおじいちゃんが居たりして（上記写真右参照）まじすかそれありなら今から自分行きたいっすしかしもう間に合わねえっていうとこで来ました。

赤い！かっこいい！５分短縮はその鼻っ柱の長さデショって言われてたその鼻。

さて見ましたがどうすればいいのか！？。
スーパーこまちさんの東京→秋田の始発は東京発6:56、田沢湖着9:51（盛岡着9:18、秋田着10:49）です。
終点秋田まで行く必要なんてありません！田沢湖で降りちゃいましょう！途中下車こそ旅の醍醐味。そしてレンタカーを借りるのです！そのあとはとりあえず田沢湖に行きましょう。GOGO田沢湖！湖が見えましたら今の時期ですと休んでる白鳥などを見ることができます。もう少したったら活動てきなすごいヤツを見ることができるはず。

湖が見えましたらそのまま左周りに進みます。すると秋田犬を見ることができるすばらしい場所がすぐそこにあります。

「ナナ」ちゃん他、３頭の秋田犬がおります。秋田犬はほんとうに大きいです。想像の1.3倍程度の大きさです。

お土産としてのなまはげ

なまはげ

なまはげ。

…その他も充実していましたよ！ほんとうです。五右衛門風呂とか…。

さて湖を左周りに進みますと永遠の若さと美貌を願ったというたつこ像！

いやされる〜この金色〜永遠の若さと美貌を願うってすごい欲張りだねたつこ！ってこのたつこ像の手前のとこに「思い出の潟分校」っていうスポットがあります。

その名のとおり分校として昭和４９年に廃校になった学校が一般公開されています。

自分もこういうとこで育った覚えはないですが

なんでか懐かしい。

雪に足を取られないようにする靴。

この手の印刷、やったことある。

アコーディオンってほんとう、小学校の合奏のイメージ。

教室に一台のオルガン。（オルガン！）

先生の机。

うろうろ

うろうろ

うろうろしていたら、

「お茶でもどうぞ」

って、もう寒くて湯気でてるしもうありがたくて消えりそうな声でありがとうございますなんて言おうとしたら

「ストーブつけますね」って薪ストーブをつけてくれて

「すぐ暖かくなりますから」ってほんとう、すぐ暖かくなって

ほっこりしました。ついつい長居をしてしまいます。

がっこのお漬物の試食もできます。

壁のあな！塞がれちゃうかもしれないけどこれは確実にキツツキの仕業。

さて潟分校でほっこりしましたらお腹が空きます。（空きます！）田沢湖を車でぐるっと一周でもして（約20km）そのあとまた田沢湖駅方面に行きましょう。途中に「山のはちみつ屋」さんがあります。

はちみつとその加工品を扱うところとお菓子を扱うところがあります。
はちみつ！？ロールケーキ！？そんなものじゃあこのお腹は満たされないんじゃー！

再登場ナナちゃん。
ケーキだけで足りないのならばピザを食べればいいのです。

なんですって耳にはちみつをかけて！？

これかこれをか

こうか

こうだな（食べ散らかしたあとで申し訳ない）

こうです。うまい。

あとはちみつプリンもおいしい。これぞザ・とろける。

さてレンタカー借りてますからまだまだ遊べます。お腹も満たしたところでやっぱりここまで来たら温泉です。温泉。
名前にエロスを感じることで有名な乳頭温泉に行きましょう。
山のはちみつ屋さんを出てそのまま田沢湖スキー場方面に行きます。

鶴の湯さんは日帰り入浴が１０時から１５時まで。
この看板があるところから

今の時期だとどうやって除雪してんの！？っていう山道を１０分ほど行きますと

あります。

風情あります。

写真左上の乳白色が温泉の色でその場所が混浴の中の湯。ぶっちゃけ外から丸見えです。でもまあお湯が白くて入ってる部分は見えないんで話のネタにぜひ挑戦してください！
温泉は白湯、黒湯、中の湯、滝の湯と４種類もあります。

露天のお風呂には入りたいけれど混浴は難易度たけえ！って女性専用の露天もあります。

昨日（３月１６日）は貸切みたいなもんでした。ラッキー。

湯気の向こうに子宝に関連しそうな何かが！