大森山動物園その2

もう10月、しかも一週間過ぎました。今年がもう3か月もなく終わるなんて。

スティーブ・ジョブズさんが亡くなったんですが、なんか言いたい気持ちになってしまって書いています。わたしはマッキントシュ、スティーブ・ジョブズさんにはかかわりあいがほとんどない人間です。大学4年生のころ、理学部でグラフ作成ソフトウエアというとMacということで講座にあったパソコンがMacでした。ことえり、という日本語変換があまりにひどくて笑い話にもならない状態でした。googleなんてなかった時代です。検索では千里眼というものがあった時代です。初代マッキントシュ
http://www.geocities.jp/inopiinopi/MacStory/Mac.jpg
を先輩がリアルで持っていて現役でバリバリ動いている時代でした。そのころの自分はというとOSwin3.1をなんじゃこりゃと思いながら使っていました。Macだといろいろなフォルダを好きなアイコンに自由に変えられて、それがいいな、とか画面上でフロッピーをごみ箱?に動かすと排出されたり、など結構おもしろかった。エクセルがフロッピー20枚オーバーなころです。大学から離れた後もずっとOSはwinで3.1→95→98→Me→Xp→7、と計7台使用しました。途中OSはMacのほうがいいのかな、と思えた時代は極めて初期だけでした。ポストペットなどを飼っていた時代です。いまだスマートフォンを持たないわたしにとって、身近にあるスティーブ・ジョブズさん関連?と思われるものは初代ipodnanoだけです。しかし。

なんでしょう、熱く語りたかった。もっとかかわりあいになりたかったなあ、という気持ちがいっぱいです。インターネット初期時代は相手がiMacってことが結構あった。革命的だった。友達が熱烈に好きな先輩だったから、わたしは好きには最初からなることはできなかったら、でも友達が好きじゃなかったらわたしもちょっとはいろいろ心うごいたかもしれない予感に満ち満ちていた、そんな存在でした。もやもやっとしたこのきもちは30代後半だったらわかると思うな。しかし「ことえり」は「ばか」でしたよ。うん。そしてそれが愛らしかった。フリーズすらも。