
ひさしぶりに太陽が上がっている間に家にいるので日中の犬の散歩をした。行く場所はいつもの田んぼのあぜ道。誰も通らないからリードをはずして自由にさせる。なぜか私のまわりをほとんど離れない。目は見えているのかな、って心配になるけれどなんとなく見えているらしくバッタを追いかけまわしていた。もう12年。いつ死んでもおかしくないのかなって心構えはあるつもりなんだけどじゃあどうしようと思ったら一日一日を大切にしなくちゃいけないっていうごく当たり前のことだけみたいだ。「もも」はとても大切なことを知っていてそれをわたしに教えにきてくれたんだなあ。